いちねんをふりかえりました [ねこじまん]
ぼくはきょねん、ちょっとたいへんでした。
なが~いひもをのみこんでしまい、
おなかを切ってとり出すしゅじゅつのために入院をしました。
きず口をなめないようにきせられたおようふくです。
おやばかのおとうたんとおかあたんは「けっこう似合うじゃん」とゆってました。
おやばかというより、バカおやです…。
と、じぶんでゆってました。
これはおかあたんが「しりょうがない~(泣)」といいながら
ご本をさがしていたころのしゃしんです。
フリマのお店番をしてるみたいですか?
あ。本だらけでぼくがどこにいるかわかりませんか?
ここです。ここにいるのでぃす。
およそ3000さつのご本の山をひっくりかえして
そのうち500冊を「せっかくの機会だから」といってしょぶんしていました。
でも、今げんざい、古本やさんに売ったぶん以上にまたふえてると思います。
おかあたんは、それをおとうたんにしてきされると
「(∩゚Д゚)アーアーキコエナーイ」というじゅもんをとなえています。
だけど、ぼくは知っています。
おとうたんのおるすに、おかあたんが、お年玉をにぎりしめて
せっせと本やさんにかよっていることを…。
なにはともあれ。
ことしはたのしいいちねんになるといいなと思います。