参名学士さんの書かれた元の記事は
「So-net blogが重いので改善要望書を書きます。」です。
http://blog.so-net.ne.jp/presence/2006-01-03
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『nice!』。
それは、so-netブログならではの楽しい機能。
たとえ自分のブログの更新時間はとれずとも
たとえ気の利いたコメントをひねり出す時間がとれずとも
少ない貴重な自由時間の中で、ブログめぐりをしていて出会えた感動に
「この記事、ステキー!」と
さりげなく気持ちを伝えられるほんとにナイスな機能だと思うのだ。
さて、so-netさま。
そんな最大のステキ機能が、重さのあまり、使えないことが多々あるのでぃす。
重さにめげて、ブログの更新も毎日の巡回も泣く泣くあきらめたワタクシですが
たまの巡回のときくらい
せめてnice!を押させてくださいなのです。
お願いプリーズなのです。
*ほんとは、来年のお正月まで更新しないつもりでいたのですが(マイペース過ぎかっ?)
参名学士さんの記事のことを知り、「こりゃー書くなら今だべ!」とTBさせて頂きました。
形だけでもおせちを整えたので、もったいないから画像を残しておこうという魂胆です。
一の重
伊達巻、かまぼこ、黒豆、数の子、くりきんとん、田作り
二の重
焼き物(えび、ぶり、ローストビーフのアスパラ巻き)
酢だこ、いくらの金柑釜、なますのゆず釜
昆布巻き、きんぴらごぼう
三の重
お煮しめ
(さといも、しいたけ、こんにゃく、にんじん、ふき、鶏肉、れんこん、高野豆腐、たけのこ)
昨年は、大変お世話になりました。
おかげさまでうちのひとはトータル20kgの減量に成功し
今もってその体重を維持しております。
みなさまにとって、よい一年でありますよう
心よりお祈り申し上げます。
*万が一、コメントをいただけても
レスを返せないのが心苦しいので、コメントを受け付けない設定になっています。
御了承ください~m(_ _)m
なが~いひもをのみこんでしまい、
おなかを切ってとり出すしゅじゅつのために入院をしました。
きず口をなめないようにきせられたおようふくです。
おやばかのおとうたんとおかあたんは「けっこう似合うじゃん」とゆってました。
おやばかというより、バカおやです…。
と、じぶんでゆってました。
これはおかあたんが「しりょうがない~(泣)」といいながら
ご本をさがしていたころのしゃしんです。
フリマのお店番をしてるみたいですか?
あ。本だらけでぼくがどこにいるかわかりませんか?
ここです。ここにいるのでぃす。
およそ3000さつのご本の山をひっくりかえして
そのうち500冊を「せっかくの機会だから」といってしょぶんしていました。
でも、今げんざい、古本やさんに売ったぶん以上にまたふえてると思います。
おかあたんは、それをおとうたんにしてきされると
「(∩゚Д゚)アーアーキコエナーイ」というじゅもんをとなえています。
だけど、ぼくは知っています。
おとうたんのおるすに、おかあたんが、お年玉をにぎりしめて
せっせと本やさんにかよっていることを…。
なにはともあれ。
ことしはたのしいいちねんになるといいなと思います。
そのお仕事が、一気にまとめてやってまいりました。
おかげさまで、突然忙しい毎日に突入でございます。
来る日も来る日も
本屋さんと図書館を往復し
資料をかき集め
ひたすら活字を頭に詰め込む作業に追われております。
さながら、テスト前の学生のような状況です。
現役の学生時代には、テスト前の勉強や受験勉強など一切したことがなく
夏休みの宿題は8/31、もしくは始業式に、できるぶんだけ片付け
できないぶんは、きっぱりあきらめて放置していたツケが
今頃まわってきたのでしょうか?
どれくらい忙しいかというと、室温30度を超える閉め切った室内でも
5分あれば熟睡できるくらいに、時間的にも追い詰められております。
というわけで、今までおつきあいくださった方々には
大変申し訳ないのですが
しばらくブログをお休みさせていただくこととなりました。
このお仕事が落ち着いたら、再開できるのか
それとも、このお仕事が終わったら
次のお仕事がいただけてしまうのか
今のところまったく目途がついておりません。
幸い、うちのひとのダイエットは-16kgの成功を収めており
このブログの当初の目的は、達成できたといえば達成できているので
一応の区切りということになるかと思います。
みなさんのブログを覗く楽しみだけは、やめられないので
(実は今も、隙を見ては拝見しまくってます。)
ROM小僧に戻ろうと思います。
コメントを残したい気持ちをぐっとこらえて
モニターのこちら側で、みなさんの記事を読みながら
「にやり」とかしている顔を想像してくださいませ。
それでは、長いような短い間、どうもありがとうございました。
みなさまのご健康とご多幸を、心よりお祈り申し上げております。
あでぃおーす!あみーごぉー!
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これはどこかのギャラリーでもらった、模造品のポスター。
台所の壁に、じかに貼り付けてある。
油煙などでいい具合に薄汚れたら、フレームに入れようと思っているのだが
期待している煤けた感じや古びた感じとかには、なっかなかなってくれないなぁ…。
こんな家族との旅行も、ようやくおしまいに近づいてきた。
予定では、このあと、湯本に戻り
名物のソバを食べて、のんびりおみやげを買ってから
予約してあった電車で帰るはずだった。
しかし、父は朝ごはんの食べすぎで、まだまだお昼が入らないという。
(ごはんおかわりして…てんこ盛りのベーコンを食べればそりゃそうだろう…。)
弟は、駐輪禁止の場所に停めておいた自転車が、お役所に持っていかれて
この日の夕方までに保管所に取りにいかねばならないらしい。
そんなわけでソバは取りやめ、早めに帰ることにした。
湯本駅を遠ざかる電車のなかで、父がひとこと。
「ねーちゃん、今度はソバがいいな!ソバ食おうなっ!」
…今度があるんですか?また一緒に来るんですか??私もっ!?
聞こえないふりをして母と話し込む。
「ねぇ?美術館とか博物館とかいっぱいあるねぇ。
これ、駅全部いっこづつ降りてまわったら、楽しそうねぇ♪」
母、お願いです。そんな火に油を注ぐようなことを今言わないでください。
お願いしますっ。
父母から、次回はおまえがみんなの宿代を持てと言われた弟。
すっかりその気になり、いくらくらいかかるものか聞いてくる。
あー…ごめん…。今までなんの家族サービスもしなかった私がわるかったよ…。
だからお願い…。次回は4年後くらいでどうですか…?
今年の夏とか言わないでくださいよ~。
とにもかくにも、みんなが満喫してくれたようで、本当によかったなぁと
しみじみしているうちに小田原につく。
ここで、切符を予約してあったものから変更することになる。
「このへんで適当におみやげ見ながら待っててね。遠くいっちゃだめだよ。」
そういい残し、緑の窓口に向かう私の背中に、父の大声が追ってくる。
「ねーちゃんー!この『小田原』って書いてある店で待ってるからなぁー!」
父ー!ここは小田原なんですよっ!
全部の店に『小田原』って書いてあるじゃないですかぁあああっ!
帰りの電車の中、お金は自分達が出すから、次は北海道を予約してくれと
延々言われ続けて東京に戻った。
そして、今度はうちのひとも一緒に来いと、さんざん誘ってくれた。
うちのひとは、私の前ではかなり飄々としているが
こういう濃い人達の前では、静かで気の毒なくらいな
借りてきたうちのひとになってしまうのだ。
「それだけはかわいそうだから、やめてやってくれ…」と繰り返し頼む私に
「なんで?」と純真なまなざしをキラキラさせて訊く父。
すごいよ…父。こんなにぐったりしている私を見ても、何も気づかないとは…
ほんものだ…。やっぱりかなわないよ…。
こんな感じで、25年ぶりの家族旅行は、とても和やかに終わった。
予定時刻より早く帰った私を、うちのひとが、デパ地下のごちそうと冷えたビールで
ウキウキと迎えてくれた。
うちのひとは、ビール片手にわくわくと「父のやってくれたバナシ」をせがみ
うれしそうに笑いながら聞いていたが、
最後にひとこと
「今度は、是非一緒にって言ってたよ。」と付け加えたとたん
きゅっと黙り込み、それでも微笑をたたえたまま
あとずさりでキッチンに消えていったのであった。
父は、横断歩道のあるところまでいくのがかったるいと、車の多い通りを
不自由な足でゴーインに横切り、あわや交通渋滞を引き起こすところであった。
その道には「事故多し!横断禁止!」の標識が
歩道の中に、3mおきぐらいに設置してあるというのに…。
さすがに、今日だけは…と、仏の顔を通してきた私も
このときばかりは、語気を荒げて止めていたのだが
ちょっと目を離したすきにやりやがった…。
普段なら、こういうとき、横断歩道まで遠回りしてきた私達を待ち構えて
「もたもたしてっから渡れないんだ!」と、怒鳴りつけるはずの父。
さすがに、車を停めまくったことは悪いと思ったらしく、おとなしかった。
改札くぐったら、もう忘れたみたいだったけど。
さて一方。
一見、おとなしそうに見える母が
ホテルにチェックインしたときに、フロントで手に入れて
ずっと大事そうに持っていたのが、某美術館のリーフレット。
父も弟も西洋絵画などに興味がないのはわかっていたが
そのリーフレットを私に差し出し、「ここって遠いかなぁ?」と控えめに尋ね
自力でガイドマップを丹念に調べる母に心打たれたので
芸術に触れに行くことにする。
残念ながら、その美術館はやや遠かったので
彫刻の森美術館に向かう。
ここでは、案の定、父と弟の二人は興味を示さず
カフェで待っているというので、母と二人でまわる事にする。
本当はゆっくりまわりたいし、時間も余裕を持って計画してあったので
全部廻ってもいいくらいだったのだが、父は何しろ短気でせっかち。
多分、ガマンしても1時間がいいところだろう。
母なら、さほど破天荒な行動には出ないと安心して
まずは室内のギャラリーに向かったのだが…
やっぱり、やってくれた。
母、彫刻を、こぶしで「コンコン」と叩いたのだった。
係りのおねーさんたちの眠ったような顔が
一瞬ですさまじい形相へとかわる。
さながら、人形浄瑠璃のお姫様が夜叉にかわったときの
「がぱー!」と口が開くときを見ているようだった。
「さわっちゃダメって書いてあるからね?ね?」とひきつった笑顔でたしなめ
そこから先は、展示物を見るどころか
母の行動に目を配っていなければならなくなった。
どうにかこうにか、室内を見終え、出口に行くと
オープンカフェで待っているはずの弟が
ギャラリー内にアイスコーヒーを持ち込もうとして案内のおねーさんに注意されており、
それに対して
「ここのおねーちゃん、おっかねぇから出てくべぇ~。がはは!」と
でっかい声でさわいでいる父の姿までみえるではないか…。
おまいらは!なんでほんの10分くらいがおとなしく待てんのじゃ!
そのあと、母と公園内を省略気味にめぐり
父と弟と合流したのち、ようやく私がトイレに入れたのは
すでに13時近かったのだった…。
なんだか旅行記というよりも、父の観察日記だが
今回の旅行で記憶に残っていることといえば、それくらいなのだから仕方あるまい。
朝ごはんを済ませたあと、私のたてた予定では
10時のチェックアウトまでのんびりと部屋で過ごし
時間になったら、混みあうフロントの順番待ちの間
ロビーでまったりコーヒーでも飲んでいるはずだったのだが…。
家族が朝のトイレを順番に済ませ、私も…と思ったら
父からやめておけとの警告が。
なんでも、父の前に入った弟が、大量のナニかを流したため
父が使ったときには、流した水があふれてくるのではないかという
キケンな状態にあったという。
トイレなんてどこでもできるから、フロントが混む前にチェックアウトしようという
父のたっての希望で9時半には部屋を出る。
フロントで私が会計を済ませている間にも
残りの3人はホテルの売店でなにか小競り合いを繰り広げてくれた。
問題は、弟が職場に持っていくおみやげの温泉饅頭のことらしい。
その温泉饅頭には焼印が違うものと中のあんこの違うもの
それぞれ2種類ずつ、合計4種類の選択肢があったらしい。
弟は、中身はどうでもよく、両方の焼印のものを買っていきたいらしい。
しかし常識はずれのところがあるので、大きさは一番でかい箱を選んだらしい。
母は、中身も焼印も興味がないが
同僚の数を考えて、そんなに大量の饅頭はいらないのでは?と提案している。
父は、そんなのどうでもよく
「ばか!絶対こしあんよりつぶあんのほうがうまいに決まってんだ!」と譲らない。
要は、適当な個数の入った大きさの箱を選び
中身はつぶあんで、焼印が2種類そろうように買えばいいだけなのだが
この3人、まったく論点の違うところでそれぞれの意見を述べ、譲るということを決してしない。
とにかく声の大きさで負けたらダメだと考えているところは一致しているらしく
そこもまったくひけをとらない。
フロントから売店は、広いロビーをはさんで反対の位置にあった。
駅までの送迎バス待ちのお客さんでごった返す喧騒の中
くっきりと響き渡る、私の家族の大声が、今も鮮明によみがえるようだ。
延々10分もすったもんだした挙句、適当なものを買えたようではある。
会計を済ませた私が、売店のおばちゃんに「ご迷惑おかけしました…」と謝ると
苦笑を浮かべつつ「いいえぇ…」と応じてくれた。
ほんとは、そらっとぼけて、他人のふりをしていたいところなのだが
父と私は、どこから見てもうりふたつなのである…。
その後、送迎バスは、うちの家族を待って発車してくれた。
うちの家族が最後の乗客だったため、当然、ホテルの従業員さん達が
見送りにでる形になる。
そのときの父のお言葉。
「いやーさすが大きなホテルはちゃんとしてるな!
たった4人の家族のためだけに、わざわざ見送りにでてきてくれるんだなぁ!」
いや…あれは…
送迎バスに乗っているほかのお客さん達、すべてのお見送りであって…
決してうちの家族のためだけに出てきているわけでは…。
喉まで出掛かったが、それはぐっと飲み込んだ。
いいんだ…。父が幸せそうで満足そうであるから…それで。
できれば、そのままダレにも指摘されず、幸せなカンチガイが続くことを祈るよ…。
今日は親孝行のための旅行だもんね…。
この場を借りて、ここに書いてあるほかにも
いろんなことをやってきちゃったうちの家族に、とても心温かい対応をしてくださった
某ホテルさん、本当にありがとうございます…。
トイレはその後、ちゃんと流れましたでしょうか…?不安です…。
ところで、朝のトイレをガマンしている私、この時点でまだトイレに入れていません。
果たしていつになったらトイレに行かせてもらえるのでしょうか…?
朝5時。父が起き出した。
今日の夕方には、おうちに帰れるのだ。
がんばれ、自分。
まけるな、自分。
温泉につかり、たらふく食べて、ぐっすり眠った父は、リセットされてめちゃ元気だ。
弟を伴って朝風呂に浸かりにいき、部屋に戻るなり
母と私にも朝風呂を勧める。
温泉に行くと、湯中りしやすいタチの私は辞退したかったのだ。が、しかし
「ざぶんと浸かってくるだけでいいんだから!なっ!ザブンだ!」と
30分も言い続ける父に根負けし、母と一緒に、ザブンと浸かりにいく。
入れば気持ちいいのはわかっていたので、すがすがしい気持ちで部屋に帰った私たちに
父の、朝からデカい声が待ち構えていた。
「夜と朝と、温泉に2回も入ると疲れるよなー?なっ?そうだろ?」
…入れって勧めたの…あんたじゃないですか…(涙
その疲れを分かち合いたかったのですか?そうですか…?はい…。
こんなことでめげていては、父の家族はやってられないので
気を取り直して、朝ごはんを食べに行く。
バイキング形式なのだが、父は足が不自由なので
大まかなおかずだけ取ってもらい、あとのごはんや味噌汁は私が取りにまわる。
席に戻るたびに、よそのテーブルを指差し「あれうまそうだな?あれ取って来い」と言われ
ようやく、私が自分のぶんを取り分けて、席についたとたん
「ねーちゃん、おかわり。」(父は私をねーちゃんと呼ぶ。)
その「おかわり」の前に、不穏な予兆はあったのだ。
父は、炒めたベーコンをえらく気に入り、それを生野菜のサラダと一緒に食べると
はなはだおいしいことを発見したと大弁舌をふるっていたのだ。
全体に和風にまとめたチョイスの母相手に、箸を振り回し、ベーコン食えと
わめいている父を置いて、おかわりを取りにいった私がうかつだったのだ。多分。
おかわりのごはんを持って、家族のところへ戻った私の目に飛び込んできたもの。
それは、テーブルの真ん中にうずたかく積みあがったベーコンの山。
どんぶりいっぱいはあろうかというそれは、弟が父に言われて盛って来たらしい。
書き忘れていたが、この弟も、口数こそ少なく、声も小さいが
常識ハズレなことにかけては、父とどっこいなのであった。
このベーコンの山、どれほどの量であったかというと
うちのひとと私であれば、毎朝食べても、おそらく3ヶ月はもつであろうと思われる…。
もちそん、そのあと、このベーコンとつりあうだけの生野菜を取って来いと
命じられた私は、飼い葉桶いっぱいの量を盛って来たことは言うまでもない。
ホテルに泊まると、私は、バイキング形式の朝ごはんがかなり楽しみなのだ。
過去を振り返ると、札幌の某ホテルと、横浜のニューグランドなんかが
とっても種類豊富でおいしかった記憶がある。
バイキングの楽しみ。
それは、自分の好きなものを好きなだけ選んで食べられること。
どんなに自分が気にいったとしても
同行者に強力に勧めることは、この先できるだけ避けようと心した。
そんな教訓いっぱいの朝ごはんであった。
同じ内容を2度も書くのは、はなはだむっきー!なものなので
ここはいっちょ景気よくやるかーってことで
この記事は、いにしえの名曲『Boogie Wonderland』 --Earth Wind And Fire--に
のせてお送りしております。
私の実家は、商売を営んでおり
家族旅行というと、従業員さんと一緒の社員旅行を兼ねたものか
もしくは、同業の親戚もひっくるめた、
やはり社員旅行なんじゃんといったものばかりで
家族4人で出かけたのは、実に25年ぶり。(年齢の特定を避けるため、サバを読んでます。)
うちの父というひとは、なかなかにヤってくれる、キャラの濃いぃ、
できれば一緒に行動するのは、なるべく避けたい人物なのだが
親孝行は生きてるうちにやっとくもんらしいので、旅行に行くことになった。
まずは、待ち合わせから飛ばしてきた。
10時15分の電車に合わせて、駅で待ち合わせだったのだが
10時に着いたところ「遅い!ずいぶん待ったぞ!」のお叱りが。
事情を聞くと、あまりに気が急いて、1時間半も前に来ていたのこと…。
その駅は、親の年齢と体力を考慮し、実家からは、ゆっくり来ても
ドアツードアで30分圏内、私の住まいからは2時間ほどかかる場所なのだが…。
そんな気配り、意味なかったか…?
いや…遠くの駅でもやっぱり1時間半早く着いてたんだろうな…。
…うれしかったんだね…。っていうか、遠足の前の小学生のようだね…。
関係ないけど、バナナも好きだもんね。おやつに持ってこなかったみたいだけど。
1時間半待たされたと言う割りに上機嫌の父と、あまり物事に動じない母と
周りに関心のない弟、そして私の4人で電車に乗り込み
まずは小田原を目指す。ここでお昼に釜飯を頂こうという算段だ。
そして釜飯屋。大変おいしゅうございました。
が、ここのテーブルについてくれた店員さんが大変愛想の良い方で
父は大喜び、ついでくれるお茶を次から次に飲み干していく。
しまいには「うーもーだめだ!ねーちゃん、もうかんべんしてくれ~!」と
店員さんに泣き言を言うほどに…。
とーちゃんよ…、こういうお店で出されるお茶は
別に飲み干さなくてもいいのよ…?わんこそばじゃないんだから…。
そうして、父は、普段から大きなおなかを
おとぎばなしのかえるのように、さらに大きくふくらませて店を後にした。
「もーだめだー。ハラぁパンパンだ!うーくるしー!」とわめきながら進んでいく。
父は元々声がでかいのだ。
そんなにまわりじゅうに満腹をアピールしなくてもいいと思うのだが
通り過ぎる人々が思わず振り返るくらいには、大きな声が響き渡っていた…。
この人は、山に入っても、決してクマに襲われることはあるまいなと、つい思う。
歩く拡声器のような存在感ある父なのだが
名物の梅干を買い求める私が、ちょっと目を離した隙にいなくなった。
さてどこへ…?と辺りを見回すと…
ハラぁパンパンだったはずの父は、すべてのみやげ物屋の店先で
試食の練り物をつまんで歩いていた…。
…どこに入るんだ。父よ…。
こんな調子で、駅のホームの看板に物申してみたり
いっときも静かになることなく、この日は進んでいくのだった。
もちろん、どこへ行ってもやってくれてばかりで
ネタには困らなかったのだが、これ以上書くのには私の精神力をとても必要とするので
一日目は、ここでおしまいにする。
ちなみに、夜9時。
ご飯を食べ終わるとともに、ぜんまいの切れた父は就寝した。
普段、朝の早い仕事の弟と、いつも父にふりまわされ、お疲れ気味の母も同様に。
寝静まった家族を部屋に残し、
ひとり、ダレもいないホテルのゲームコーナーで吸うタバコはうまかった…。
この日は、翌日のお出かけに備えて
洗濯ざんまいな一日を過ごしたのだと思う。
うちのひとはお留守番なので、深夜にカレーを煮ていた気もする。
そんなことしてたら、翌日のお泊りのしたくが全然すすまなくて
結局、睡眠時間2時間だったような気がする…。
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お弁当
鶏と小松菜炒め。(鶏、小松菜、赤ピーマン)
中華クラゲときゅうりのサラダ。(中華クラゲ、きゅうり、大葉、みょうが)
たまごやき。プチトマト。大葉。キウイ。お手製ヨーグルト。
晩ごはん
やっぱり野菜なべ。
そしてやっぱり、具は忘れた。
朝ごはん
りんご。お手製ヨーグルト。
とりあえず、ハチの続きを書かねば。
結果から言うと、トイレの換気扇から殺虫剤を撒くことで、お帰り願って
一応の解決を見たのだけれど
その前に、さんざん試行錯誤したときの、うちのひとの発言をどうしても載せたいのだった。
まず、スズメバチみたいなのがいるよーっ(泣)と第一報を送ったときの返信。
「え?ヤバイのかな?写真撮れる?」
…にーさん、にーさん…スズメバチですよ?
私にそんな刺激するようなふるまいをせよとおっしゃるかね?
もちろん、日ごろ、かよわいツマを装って暮らしているので
心の中では
「なにふざけたこと言ってんだ!?ぁあん?」(←ヤンキー風上目遣いナナメ45度威嚇系で)
と、悪態つきつつも、かよわいメールをしれっと送る。
『さっきそっと見に行ったら、1匹しか姿が見えなくて、もうちょっと近づいたら…
どっからともなく別のがやってきて威嚇されたよー。
のんびり写真撮ってたら刺されそうでこわいよー(泣 こわくて写真とれないー… 』
まさか最愛のツマが、ヤンキー系のメンチ切りつつ
このような「アナタータスケテー」なんていうメールを打ってるとは思わない
心優しいうちのひとからの返信。
「そーだね。ネットで調べてみたら?
とりあえず近寄らないほうがいいね!」
あっさりとこのようなお言葉が。
「そーだね」って…
キケンだってわかってて言ってましたね…?
けなげな私は、けなげなツマを継続すべく
ネットでハチの種類を特定しようとがんばる。
そして、いそいそとご報告。
ハチのカラダに黄色い部分があまり確認できず
どうやら、クロスズメバチ(地蜂)が、一番近いようだとメールを送る。
そしてこれが、この日ラストの返信となったわけですが。
「地蜂だったら蜂の子が食えるね(^-^)」
・・・・・そーですね。
や、もう、自分で採れるもんなら、いっくらでも食ってくださいよ。
たらふく、心行くまで。
ええ。とめませんよ?
なんたってワタクシ、かよわいツマですもの。
そんな心優しい、うちのひとのおみやげ第21弾 お造り山盛り390円ナリ
ハチにも、うちのひとにも
カンペキな敗北を喫した気分な、そんな優雅な午後のおはなし。
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お弁当
はんぺんのチーズ焼き。ゆでキャベツ、アスパラ、たまねぎのサラダ。
たまごやき。プチトマト。大葉。グレープフルーツ。お手製ヨーグルト。
晩ごはん
野菜なべを食べたのには間違いないのだけれど
なにぶん、日がたってしまって、具体的な具は忘れてしまった…。
朝ごはん
りんご。お手製ヨーグルト。
ここんとこ、ちょっと生きた心地のしない状況に陥っている。
うちのトイレの通風孔は、外壁から見ると、お風呂の窓の真上にある。
その壁は、ちょうどアパートの外廊下に面している。
おとといのこと。
郵便物を取りに、おもてへ出ると、耳元で「ブゥン」と低いうなりが…。
反射的に頭を低くして、音の去ったほうへ目をやると…
黒いでっかいハチがいる・・・・・
スズメバチだ…っ!
目の先60cmの辺りで、羽音も不気味にこちらを威嚇している。
しかもその羽音、一匹ぶんじゃない。
極力頭を動かさないように、目だけで周囲を探ると…
ねえさんっ、
トイレの通風孔に5~6匹群がってますよっ!?
緊急時なので、↑の表現が古臭いことなど気にしてはいけない。
ダッシュで逃げ出したい気持ちを抑えて、そ~~っと玄関に逃げ込む。
ドアを閉め、鍵をかけ、チェーンをしっかりかけてから考え込む。
スズメバチ相手にチェーンの意味があるかどうかも、気にしている場合ではないのだ。
~回想シーン~
私は3歳だかそこらのとき、オレンジと黒のシマシマの、気の荒いアシナガバチに
一度に2箇所刺されて、血は出るわ腫れあがるわのイタイ目にあったことがある。
以来、ハチ全般がコワいのだ…。
このときは幼少の私に落ち度があったわけではないが、それを説明する余裕はない。
そのときキンカン片手に迫ってきた叔母のことは恐怖の対象として忘れられないことも
まぁ、余計なことだ。
~回想シーン終わり~
さて、そんなことが脳裏を駆け巡る間にも、目の前の問題に対処せねばならない。
トイレの中には換気扇がついていて、目の細かいフタ(カバー?)で閉じられているので
そこから中に入ってくる心配は、とりあえずなさそうだ。
問題は、お風呂の窓だ。網戸がついているとはいえ、開閉時に入ってきたらどうしよう?
お風呂場には、インコちゃんが鳥かごごと隔離されていることが多いのだ。
いやそれよりも、郵便物を取りにいくたび、威嚇されたんじゃかなわん。
巣を作られる前に、なんとかしなくては…。
まずは敵を知ることからだ。
PCを立ち上げ、ネットで情報を集めることにする。
ふむふむ。どうやら、スズメバチの中では比較的小柄で、おとなしい種類ではあるようだ。
コワくてあんまりよく観察できてないけど、多分そうだ。(と思い込みたいようだ。)
駆除方法もさまざまに試されているようだが、
この中に、果たして素人の私でもできそうなことがあるんだろうかっ?
…無いほうがいいな。プロに任せたいよ…。
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お弁当
ブロッコリスプラウトと赤ピーマン、豚肉炒め。
もずくとみょうがのサラダ(もずく、みょうが、きゅうり、たまねぎ、白ごま)
たまごやき。ブロッコリ。プチトマト。オレンジ。お手製ヨーグルト。
晩ごはん
野菜なべなんだと思います。あと、うちのひとのおみやげのお造りも食べました。
でも、遠い記憶すぎて、詳細は忘れました…。
朝ごはん
りんご。お手製ヨーグルト。
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*スズメバチの顛末は、実はすでに結果が出ています。
しかし、今日はもう時間がないので、明日また続きを書こうかと思います。
昨日と同じくらいに晴れたら、シーツとかの大物をスッキリ洗いたかったのに…
ざーんねん。
ここんところ、サバが重い…。かなしいくらいに重い…。
今日は更新もあとまわし、
みなさんへのレスもひとまず後回しにさせていただいて(スミマセンでした^^;)
巡回を満喫してきた。ひとさまの記事を読むのはやっぱり楽しいのだった~♪
うちのひとのおみやげ第20弾 あんこのデニッシュ
これは「あれば絶対買ってきてね!」とお願いしてるくらいに
最近のお気に入り!
バターたっぷりのデニッシュの中に、丹波産の大納言あずきで作ったあんこ。
表面にはカリっと飴がけしてあって、上に散らしてあるのはそばの実。
これがまた香ばしくて…しかも見た目ほど甘くはないのだ。んまいー!
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お弁当
鶏ごぼうの卵とじ。十目野菜揚げ。
ブロッコリとアスパラ、たまねぎのサラダ。プチトマト。
大葉。キウイ。お手製ヨーグルト。
晩ごはん
はい。もちろんこの日も野菜なべなわけですが
この記事を書いているのは、すでに19日なので
詳細は思い出せません…。
朝ごはん
りんご。お手製ヨーグルト。
うちのひとの瞬間最低体重が、昨日の朝、ついに15kg減を記録したー!
…今朝は-14kgに戻ったわけだが。
どっちにしろ、身長が3cm縮んだぶん、減量目標がさらに増えたので
ダイエットは延長戦だしね…。
いいのだ。気長にやろうね。気長にね…。
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お弁当
お豆とエリンギ、豚肉炒め。(大豆、ひよこ豆、赤いんげん豆、エリンギ、豚肉)
ブロッコリとアスパラ、たまねぎのサラダ。たまごやき。
プチトマト。大葉。グレープフルーツ。お手製ヨーグルト。
晩ごはん
昼間、洗濯を張り切りすぎたのと、暑さで、早くも夏バテ状態…。
グレープフルーツだけ食べて寝る。
うちのひとは、ふかしたさつまいもとかぼちゃ、ところてんで済ましたようだ。
朝ごはん
りんご。お手製ヨーグルト。
選んだメニューは。。。。。
(ところどころ、忘れてるけど、キニシナーイ)
○前菜の盛り合わせ
生ハムとフルーツトマト
とびうおのタルタル
ホッキ貝のサラダ
温野菜のマリネ
なんかのコロッケ
なんかのパテ
○ペペロンチーノ
○豚の背肉のロースト(付け合せは、ベイクドポテト。エリンギ。細いたけのこみたいの。)
○牛ほほ肉の赤ワイン煮(付け合せにマッシュポテト)
他にフランスパン(バケットより細いのを切ってあった)
赤ワイン1本。ビール。カモミールティ。
お肉、絶品だった。初めて行ったお店だったけど、大当たりだった。また行きたい!
さて、このお店はこじんまりしてて、写真を撮るのがはばかられたので
まったく関係はないが
最近買ったもので、気にいってるものの写真でも載せておこう。
ベトナム焼きの茶器と箸置き。
茶器は、ずっと前に通信販売で買ったものだが、箸置きは、先週100円ショップで買った。
せっかくなので一緒に並べてみた。
茶器のほうは、専用の塗りの籠にセットで入っている。
急須に、小さな茶碗、お茶用の布巾がチマチマ入ってて、おままごとみたいでかわいい。
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晩ごはん
欧風家庭料理のお店にいった
(詳細は↑に書いたとおり。)
帰宅してから、デザートにグレープフルーツを食べた。
昼ごはん&朝ごはん
お手製ヨーグルト、ふかしたさつまいも、かぼちゃ。りんご。
(私はそのほかに、よもぎあんぱん)
今朝は、ぎりぎりの時間に起きてお弁当をやっつけて、午前中はなんとか家事をやっつけ
残りの時間は、ねこのくすりとごはんの時間をのぞき、いちんちじゅう、ぐっすりと眠っていた。
バーレーン戦は、連れ合いとふたり、ワイン片手にTVで見ていた。
後半戦に入ってすぐあたりで、眠気に負けて、私は先に寝室にひっこんだ。
さて、ゲームが終わった深夜のこと。
うちのひとは、ひとり喜びに湧いて、拍手を送っていたという。
すると寝室からもなにかパチパチと聞こえてくる…。
そっと覗きにいくと、眠っている私がパチパチと拍手をしている。
起きているのかと思って覗き込んでも、どうやら寝ていることには間違いなく
手がパタリと止まり、なにごともなかったかのように眠りつづけている。
いたずら心を起こし、もう一度。
今度は枕元で拍手をしてみたら
眠っている私の手が、のろりとした動作でパチパチと…。
うちのひとのおみやげ 第19弾 昆布じめシメサバ 190円
まったく記憶にないのだが、寝ぼけていたらしい。
どうりで今日はとても眠くて眠くて仕方がなかったはずだ。
寝言を言ってるひとに話しかけると、寝ながら話してる人はとても疲れるという。
寝ぼけて拍手してる人に、拍手をあおるようなことはやめましょう。
たとえ面白くても…。
いつもならこのへんでおしまいなんだけど、思い出したことがあるので続ける。
うちのひとは、寝言ならぬ「寝ハナウタ」をたまに歌っている。
今までの最高傑作は
寝顔に満面の笑みをたたえながら
ハミングしていた・・・・・
『ぞうさん』
いったい…なにがどうして…ぞうさんなの…?
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お弁当
親子とじ(たまご、いんげん、ささみ、たまねぎ、白ごま)。
にんじんと大根、春菊、あぶらげのガーリックしょうゆ炒め。
プチトマト。グレープフルーツ。お手製ヨーグルト。
晩ごはん
野菜なべ(キャベツ、レタス、ほうれんそう、とうふ、もやし、えのきたけ)
酢の物(大葉、みょうが、きゅうり、めかぶ、もずく)
朝ごはん
りんご。お手製ヨーグルト。
お読み下さる方々のなかには、うすうすお気づきの方もいらっしゃるかと思うが
私は口がわるい。
言葉遣いも、あまり女性的ではないというか…やや粗雑である。
うちのひとは基本的に無口だ。
言葉遣いは、別段、乱暴なわけではないが
発言はどちらかというと容赦のない毒舌のクチだ。
(彼の名誉のために言っておくが、決して無神経なわけではない。)
そんな遠慮のない我が家でも、ときどき丁寧語が交わされることがある。
そのうちのひとつが「おはようございます。」
うちのひとのおみやげ 第18弾 ぶりのお造り 190円ナリ
理由はわからないのだけど、朝起きて、台所に入ってくるうちのひとを見ると
自然と「おはようございます」と言ってしまう。
うちのひともつられて「おはようございます」と応える。
ねことインコには「おはよー」なのだけど。
朝の「おはようございます」は、気持ちがあらたまって、なかなかよいものだ。
しかし、そのあと、朝の忙しさにまぎれて
あらたまった気持ちなんて、どっかにぶっ飛んじゃうのだった。
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お弁当
いんげんとえのきの豚肉巻き(いんげん、えのきたけ、大葉、豚肉)。
春菊とにんじんの白和え。たまごやき。プチトマト。
アメリカンチェリー。お手製ヨーグルト。
晩ごはん
野菜なべ(キャベツ、えのきたけ、しらたき、ささみ、とうふ、もやし、水菜)。
昆布締めしめさば。
朝ごはん
りんご。お手製ヨーグルト。
うちのひとのおみやげ第16弾
◆◆◆◆◆ 6/3追記 ◆◆◆◆◆
* ここから先、シュークリームに関して、ごく個人的な好みに基づいて書かれています。
表現上、不快に感じられる部分もあるかもしれませんが
特定の商品、または職種を貶める意図を持って書いたわけでは決してありません。
洋菓子等に思い入れのある方、洋菓子メーカーにお勤めの方などには
おすすめできる内容ではありませんので、
私の失礼をご容赦、ご寛容頂ける方のみお読み進めください。
また、私の表現に偏りがありますことを先にお詫びしておきます。
配慮が至らず、申し訳ありませんm(_ _)m
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冒頭の写真は昨日アップしそこねた、おとといのおみやげ。
スーパーマーケットで売ってる、安くてへにゃへにゃのシュークリーム。
うちのひとは、ヒロタとか、ちゃんとした洋菓子屋さんの
パリっとしてカリっとなシュークリームが好きだが
私はこーゆー駄菓子風というか、にせものみたいなのが好きだ。
スーパーでコレいっこだけを買ってきてくれるうちのひとも、そんなとこが好きだぞ。
今日のお弁当はこんなかんじ。ひじきの炒め煮に豆腐を加えてみた。うん。イケる。
(実は、あぶらげを切らしてただけ。)
うちのひとのおみやげ第17弾 真サバの切り身(7cm四方) 60円
真サバの切り身が一切れだけ…。たしかに安いけどさ…。
刺身用ではないし、一切れじゃ味噌煮にするにもなぁ…。
塩焼きするなら塩サバでもいいわけだし…。
迷った挙句、焼いて骨をとり、ほぐして、サラダにすることに。
レタス、きゅうり、たまねぎ、みょうがと一緒に、ぽん酢をまぜたフレンチドレッシングで和えて
仕上げに白ゴマをパラパラとふるだけ。
ツナサラダみたいなものだけど、焼いたぶん香りがよい。
オイル漬けではないので、よりサッパリ食べられる。
ポイントは輪切りにしたきゅうりを、すしのこで揉んでおくことかな。
レタスとたまねぎを入れずに、同じ具を酢飯にまぜると夏向きなちらし寿司にもなる。
焼き魚は鯵でもカマスでもいいし、鮭だと彩りもよい。
薬味は、このほかに大葉や、ゆかりなどでもおいしく頂ける。
入れる野菜も、大根やにんじんの千切りもいいし、ようは
そんときにあるものを適当に入れれば、なんとなくまとまるもんだ。
いや~珍しく料理みたいなこと書いたなぁ。はっはっは。
…でもよく見ると、やっぱ手抜き。
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お弁当
ひじきの炒り煮(ひじき、豆腐、にんじん、いんげん)。
ピーマンとぶなピーのキムチ炒め。たまごやき。
アメリカンチェリー。お手製ヨーグルト。
晩ごはん
野菜なべ(ささみ、とうふ、水菜、ほうれんそう、もやし、えのきたけ、しめじ)。
ぶりのお造り。
朝ごはん
リンゴ。お手製ヨーグルト。
ネジがはずれてる…。
このネジがまた小さくて…
めがねなしで探すのがたいへんなんだよ~。
見つけたら見つけたで、小さいネジ穴にこまいネジを通して
精密ドライバーでネジネジしなくてはいけない。
めがねなしで、寝起きの、力の加減しずらい手でこの作業をするのは
なかなか骨が折れるのだ…。
朝イチから余計な仕事が増えてしまったけど、ネジ、見つかって助かったよぅ。
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お弁当
豚肉と大根、小松菜炒め。野菜豆腐揚げ(にんじん、ごぼう、枝豆、きくらげ入り)。
赤ピーマンとたまねぎいり玉子焼き。プチトマト。大葉。
グレープフルーツ。お手製ヨーグルト。
晩ごはん
野菜なべ(野菜豆腐揚げ、豆腐、もやし、ほうれんそう、レタス、ぶなしめじ)
焼きさばのサラダ。
朝ごはん
お手製ヨーグルト。ココア。